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BCPコラム

会社でネットが使えなくなった!?この恐怖を想定していますか?

2017.10.13更新

ビジネスに必須のネット環境。ネットが使えなくなることを想定していますでしょうか。

インターネット環境がビジネスで当たり前の状況になっている今、ネットが使えなくなるのは企業にとってかなり大きなダメージになります。

メールが使えなくなるのはもちろん、ビジネス管理系ソフト、スマートフォンアプリ、ネットバンキング、Webの各種サービスなどすべてが使用できなくなります。

では、インターネットが使えなくなる状況とはどんな時なのでしょうか?

東日本大震災の時はどうだったか?

例えば、東日本大震災の時、ネットは止まりましたでしょうか?

いいえ、止まりませんでした。そのため、ツイッターなどで現状の報告、伝達の手段は最低限確保されました。(ちなみに固定電話は使えなくなりました)

なので、ネットは大地震があっても止まる可能性は低いと考えられます。
では、その他に実際に止まってしまうケースを見てみます。

サイバー攻撃があった場合

サイバー攻撃を受けるとどうなるでしょうか。

大量の不正送信などで特定のネットワークなどが集中攻撃されると、ネットワークが混雑し極端に遅くなったり、サーバーダウンする可能性もあります。その場合にオンラインサービスが利用できなくなったり、最悪、ネットが繋がらなくなります。

特定のサービスが攻撃され、使用できなくなる可能性も十分考えられますので、その場合の代替サービスを検討すべき必要があります。

ルーターの故障

意外な盲点で、社内ネットワークとインターネットをつなぐルーター故障によって社内のシステムがネットに繋がらなくなる可能性が考えられます。

ルーター故障した場合にすぐ復旧できる体制にしておくか、wifiなど別の手段でネットに繋ぐ方法を確保しておくことが必要です。

大手サービス会社の事故

2017年8月、国内の多くでネットが繋がりにくくなる状況がありました。原因はグーグル技術者の設定ミスによるものだったとありますが、これだけの原因で日本国内(海外でも)様々なサービスが繋がりにくい状況になってしまいました。

この場合はインターネット全般で影響が出てしまいましたので、最悪、電話かリアルの手段での代替方法が必要になります。

オンラインサービス提供側の事故

前述とも少し重なりますが、特定のオンラインサービス提供会社が事故や何らかの原因で急にサービスストップすることも考えられます。

サービスが急に止まることも想定して別のサービスの利用を想定したり、最悪、社内でデータのバックアップを定期的に取っておくなどの検討が必要です。

最後に

以上、普段難なく使用しているネット環境でも急に使えなくなるケースは存在します。

そうなってからでは遅いので、常日頃からデータのバックアップなどを取ったりして、うまく回避できる代替手段を検討・準備をして事業が止まらないようにしましょう。