BCPの運用・見直し(BCM)は「フルサポートBCP」
災害が起こってからでは遅い
そのBCP本当に使えますか?
ただ策定しただけのBCPは事業を守れません。
BCPは運用・改善をして初めて機能します。それを実現する真のBCPサービスです。
BCPは運用・改善をして初めて機能します。それを実現する真のBCPサービスです。
- 策定しただけのBCP
- 運用できているBCP
本当に使えるBCPサービスは「フルサポートBCP」
なぜBCPの運用と見直し(BCM)が必要なの?
BCPは運用と見直しが伴って初めて機能します。なぜ必要なのかは、以下のような理由があります。
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理由1
BCPに抜けがある
組織や業務の一部しかカバーできていない、防災対応のみで事業復旧までの手順がない、など。
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理由2
組織が変わる
拠点の変更、担当者の変更、緊急連絡先の変更、また委託先の変更など年月が経てば組織も変わります。 -
理由3
重要業務が変わる
ニーズの変化や市場シェアの拡大などで、必ずしも今までの重要業務が続くとは限りません。
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理由4
新たなリスクがでてくる
新型コロナウィルスや戦争、サイバー攻撃などのリスクは数年前には無かった新たなリスクとなっています。
真のBCPの流れ
BCPは運用と改善が伴って初めて機能します。策定だけのBCPは本当に使えるものになっていない可能性があります。
フルサポートBCP(策定、運用、訓練):30万円/年(税込:33万円/年)
① BCP策定支援(コンサルのみ、策定まで)
※1拠点×1業種まで。2拠点目、2業種以上はご相談ください。
- ①重要業務の特定
- ②リスクアセスメント
- ③防災計画(行動指針、安否確認、緊急避難等)
- ④平常時の対応
- ⑤緊急時の対応
- ⑥他施設、地域との連携
- ⑦BCPの運用(周知、見直し、改善)
② BCPの運用(BCM)
※現地訓練は地域により別途交通費実費を頂きます。
- ①見直しの必要性判断
- ②基本事項の見直し
- ①訓練の方法
- ②訓練のプロセス(PDCA)
③ BCPの改善(修正、項目追加等)
BCPの訓練の内容
5つのうち、毎年当社提案訓練1つ+備蓄品のチェック
実技 | 避難訓練、消火器操作訓練、AED操作訓練、止血訓練、安否確認システムの受発信訓練、災害対策本部設置訓練、休日災害時の徒歩集合訓練、情報システムのバックアップ切替え訓練、衛星携帯電話の通話訓練、災害用商品使用訓練など |
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読合せ | BCP、社内規程、マニュアルの文書を対象に、参加者が記述内容を読みながら確認する訓練です。BCPを読みながら現地・現物を確認する「ウォークスルー」といった方法も含まれます。 例)BCPに従って津波避難場所まで実際に歩き、経路や途上の危険箇所などを確認 |
ロールプレイング | BCPで定めた有事の際における各自の役割(対策本部長や対策本部員など)になりきって、与えられた状況下でその役割に期待される行動を行う訓練です。 例)災害発生から30分、3、6、12、24、48時間後など、あらかじめ決めた局面での行動を実施 |
ワークショップ | 訓練企画者が参加者に議論して一定の答えを出してもらいたいテーマ(設問)を用意し、訓練当日は一定の前提条件や関連情報を与えた上で議論を行います。 例)BCPなどで想定していない事態への対処方針を作成、復旧計画の立案など。 |
その他 | 訓練参加者がサプライチェーン構成企業や同業他社と連携して行う訓練など。 |